「着付け」とは着物をきちんと着ること、もしくは、人にしっかりと着させることを言います。
よく「着付け教室」という言葉を耳にしたことがある人もいるでしょう。
平安時代以降、自分で着物を着ることが難しくなり、このような言葉が生まれたのです。
時間と共に着物が着崩れてしまわないよう、ちゃんと着付けをしてもらう必要があります。
成人式の振袖のような着物は自分で着ることは難しいものですが、浴衣の場合は自分で着付けをすることも可能です。
浴衣を羽織ったら裾線を決め、上前を決めて下前を合わせるというように、幾つかの工程を経てきちんと着ることができるのです。
動画サイトなどで紹介されているものを参考にするとよいでしょう。
両親や友達などが慣れていれば、そうした人に頼んでみるのもおすすめです。
この用語集を参考にして、浴衣を素敵に着付けましょう。