20代の細見の女性が浴衣を着るとき、脂肪が少ないので襟元や腰回りが緩くなってしまいがちになることがあります。
そんな時は浴衣に小物をプラスすることで、痩せていても着崩れをする心配がありません。
浴衣は帯で調整をするので、締める前にタオルなどを入れて調整をしてしまおうと考えがちですが、歩いているうちにずれやすくなります。
そのためもしタオルで痩せている部分をカバーするのであれば、帯を結び終わった後に入れるようにします。
そして首回りが空いてしまうというときは、浴衣を着た後に袖の中から布を引っ張るようにすれば首元の開きを抑えることができます。
襟部分は前は詰め気味にして、後ろの襟足を広めにしておくとゆったりとした着こなし感を出せます。